20160507

CHEESE STAND × IT

  ITと効率



昨秋の話になりますがTORETAさんが主催するFOOFIT.tokyo 2015とというイベントへ、また先日MoneyFowardさんが主催するMFクラウドEXPOというイベントへ行ってきました。
どちらもとても考えさせられるところがありました。


チーズとITはなんだかかけ離れています。飲食もしかり。私たちはBtoCとして日々の店舗運営を行っていますが、BtoBの卸売も行っております。また店舗以外にもオンラインショップを運営しています。


普通の飲食店よりも非常にやることが多い。時間も人手も限られています。そのためには効率を上げることがとても重要になってきます。


私自身、ハック系が好きでなるべく効率を重視しています。店舗では早い段階でSquareを導入したり、iPadでのレジシステムも取り入れてきました。


ただ自身も含め、ほかの企業では当たり前のことも、飲食店ではまだまだできていないこともあります。未だに手書きのFAXで受発注をしています。早くそれを卒業したい。


CHEESE STANDはチーズ工房と飲食スペースがガラスで仕切られており、会話ができなかったり、勤務時間が違ったりと色々な制約があります。

日々改善しながら変わっていくルールを浸透させ、これをスタッフにストレスを感じさせないよう(かつ、コストを考えながら)効率よく運営してくのが経営者の仕事だと思っています。


ここで私たちより業務を効率化するために取り入れているツールならびに流れを図にしてみました。


図で表すととてもややこしい。




その中でとても役に立っているツールをいくつかご紹介いします。


TORETA
やろうやろうと思っていたものの、後回しにしていた予約システム。昨年の夏ぐらいから導入しました。これが本当に調子がいいです。まだ食べログさんに載せているだけだけど、その分、電話が少なくなり、スタッフが調理や接客に集中できるのが非常にありがたいです。


Airレジ
色々なレジアプリが有りますが、iPadを配布していたので、こちらを利用しています。
現場にいなくても売上や売れ筋商品など都度、自分のiphoneからチェックできることがPOSレジにはない魅力です。


Googleクラウド
特別なソフトは必要なく、自作でGoogleスプレッドシートで表を作り、日次決算(図:日別データ)をおこなっています。これはオープン時からやっているのですが指針となっています。クラウドにしていることでどこからでも見れ、スタッフの誰でも入力などができます。
もちろん様々なロゴや写真素材だったりなど、会社に関連するほぼすべてのことを共有し、皆が使えるようにしています。


Dropbox
配送業者さんとのやりとり、税理士とのやりとりなど主に外部とexcelデータなどを修正がし合えるツールとして使っています。


Chatwork
タスク管理、大容量のデータでもさくさく流せるので外部のデザイナーさんとのチャットのようなやりとり、データのやり取りに使っています。タスク管理がとても便利なのでは社員同志のメールのやりとりは主にこれです。


Talknote
毎日出勤がないアルバイトスタッフに共有事項を伝えるため、近況を伝えるために使っています。催事なんかの時は皆がさまざまな投稿 が増え「残り何個です」「はやくしてー」など活発になります。まだまだ使えきれていないなぁ。


MF請求書
いろいろな連携や税理士の方とのやりとりを経て今期より取り入れました。これもお金の流れが都度わかるのでとてもこころ強い。会社経営の羅針盤となっています。


あとはB to B向けの


受注→納品書→発送
といったところを現在、検討中です。j受注をよりスマートにするためにCORECをを検討しています。

ほかにもよいツールなどありましたらご紹介ください。