20170525

生産者・お取引先に会いに行くということ

飲食業に関わっていると、当たり前だけど、食材というものに触れることになります。



  1. 食材には生産者がいます。
  2. また僕たちのように1次加工をするメーカーもいます。
  3. そしてその食材を使用する料理人やお店という(メーカーとの)お取引さまがいます。


僕たちはメーカーでもあり、料理人でもあるため、また食物販を行っているため、普通の飲食業よりも多くの方と知り合うことができます。

その方々がどのような考えをもって、どのような現場で作っているのか、どんな想いでチーズを使用していただいているのかを直に感じたく、飲食業に携わってから現場に直接足を運ぶことが多いです。


ネットなどで生産者さんやお店の情報は得られるけれども、五感でその情報を感じ、その方々と一緒に時間を共有し、想いなり考えを聞くことが僕たちメーカーの立場として、もしくは料理をするものの糧となると考えています。


今回、島根〜岡山〜徳島 また昨日、スタッフを連れて千葉県へ行ってきましたが、とても学ぶものが多い視察となりました。


木頭ゆずの地域。きれいな川

ゆずの木の棘


広島市南区のセレクトショップVETTAさん

素敵な食材の中にCHEESE STANDのチーズも販売していただいています
VETTAさんご夫婦

岡山市哲多町のtettaさんへ
このパンダは畑を開墾しているときにでてきたものとのことです

ワイナリーを見学させていただきました

CHEESE STANDのチーズもオンメニュー


木次乳業

山地酪農・急な斜面

ゆずの葉の形状
千葉県・耕す

鶏もいきいきと

銚子・飯森農園

耕す、飯森苺農園については詳しくはCHEESE STANDのブログをご覧ください。

生産者を訪ねて 〜耕す。木更津農場〜
http://blog.cheese-stand.com/2017/05/blog-post_31.html

生産者を訪ねて 〜飯森苺農園〜
http://blog.cheese-stand.com/2017/05/blog-post.html


そして翌日スタッフからのメール
 昨日は貴重な体験ありがとうございました。
耕すさん、飯森いちご農園さんの思いを知ることで、食材を新鮮のまま美味しい状態で、お客様へ提供しようという気持ちが高まりました!
農家さんの思いを無駄にしないように、今後も食材を大切にしていきます。

いい言葉。こういう想いに立ち返ることができるのが生産者さんに会いに行く理由なんだろうなぁと改めて感じました。

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